<p>タイトルどおりの「泣き虫」孔明。
圧巻の「泣き」をご堪能あれ!</p> <p>赤壁の戦いで魏軍に大勝した劉備玄徳は、その後湖南四郡に進出、<br /> そして天下の奇人で「鳳雛(ほうすう)」と呼ばれた?統(ほうとう)を召し抱えた。
</p> <p>しかしその?統は?城包囲中に流れ矢に当たって死んでしまい、劉備をひどく嘆き悲しませる。
<br /> その後、劉備の義兄弟・関羽も呉軍との戦いの中に死に、あろうことかもう一人の義兄弟・張飛までもこの世を去る……。
</p> <p>不世出の天才・諸葛孔明を描き、独特の解釈で「三国志」の新しい地平を切り開いた『泣き虫弱虫諸葛孔明』。
<br /> 第四弾となる本作は、関羽、張飛、曹操、劉備などの大立者が次々にこの世を去る大激動の巻。
<br /> 劉備の死に際して蜀の今後を託された孔明は、いったい何を思う?</p> <p>解説:杜康 潤(「孔明のヨメ。
」)</p> <p>【目次】<br /> 「泣き虫弱虫諸葛孔明 第四部」</p> <p>“鳳雛”劉備軍に入団す</p> <p>曹操、馬超と血戦し、<br /> 劉備、使者を手なずける</p> <p>法正、使者となり益州略取を説き、<br /> 劉皇叔、望蜀を想う</p> <p>劉皇叔、只管(ひたす)らに宴を愉しみ、<br /> 趙子竜、江を截(さえぎ)りて阿斗を奪う</p> <p>?士元、落鳳坡に散る</p> <p>閑雲長、単刀赴会してやりこめられる</p> <p>劉皇叔、定軍山に勝つ</p> <p>閑雲長、敗れたり、曹孟徳、ついに逝く</p> <p>劉玄徳、帝となり、<br /> 呉に讐(あだ)うちせんとす</p> <p>劉玄徳、白帝城に崩れ、孔明、おおいに泣く</p>画面が切り替わりますので、しばらくお待ち下さい。
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